Python初心者の方へ、脱初心者は5分で終わる![環境構築なし]

Python基礎

プログラミングを学ぶときに環境構築で挫折する!

そうなんです。プログラミングにせっかく、興味を持ったのに最初の作業がとてつもなくハードルが高いのです。

でも、ご心配なく、超初心者がプログラミング環境構築せずに試せるサイトがあるのです。

さあ、今からストップウオッチで測ってください。5分以内で、Pythonの最初のコードを書いて、実行して、結果が出せますから・・・

そうそう、スマホやタブレットでもできるから驚きたぬ

環境構築なしで、5分で最初のコードを実行する

それでは、やってみましょう。

次のコードをコピーしてください。(黒い部分を全部)

簡単ですよ、いつもの通りコピーする方法でいいのです。

マウスでドラッグして、Ctrlキーを押しながら、Cを押すか、右クリックでコピーを選ぶかです。

#この行はコメント文で何も影響しません 
print('Hello World!') 
#これで、あなたもプログラマーの仲間入り

実際必要な部分は「print(‘Hello World!’)」のところだけですが・・・(^^;)

コピーしたら、次のサイトリンクをクリックしてジャンプしてください。

環境なしでPythonを試せるサイト(paiza.ioさん、すごいシステム)

言語を「Python3」として、貼り付けして(右クリックで貼り付けか、Ctrl+V)

左下のほうにある「実行」をクリックすれば、Hello World! と文字が出力されます。

 

もうちょっとわかりやすい例でいくと

a=100 
b=200 
c=a+b 
print('cの値は→',c)

[cの値は→ 300]と表示されれば、100+200の計算結果が出力されているので、大成功。

文法はあとから理解するのでOK。まずは、計算できたという感動から・・・

以下の画像のとおりです。

どうですか?5分以内で、ここまでできたのではないでしょうか?

そう!これで、プログラマーの仲間入りですよ~

環境構築は、プログラムが楽しいと思ってからでも全然大丈夫!まずは、何ができるか試してみることが肝心です。

次から、どんどん面白いプログラミング例を実践していきましょう!それでは今日はこのへんで、

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追記:2020.7.18 paiza.ioを試してみると、ファイルの入出力もできました。試したコードは以下のとおりです。paiza.ioで下のコードを貼り付けて、試してみてください。

※ファイルの入出については、別のページで詳しく説明したいと思います。

with open('a.txt', 'w') as f:
    print('文字列を画面ではなく、ファイルに書き込む例', file=f)

with open('b.txt', 'w') as f:
    for i in range(10):
        print('文字列を画面ではなく、ファイルに書き込む例', file=f)

f = open('c.txt','w')
print('文字列を画面に出力する例')
print('文字列を画面ではなく、c.txtファイルに書き込む例', file=f)
f.close()

print('ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー')
with open('a.txt', 'r') as f:
    s=f.readlines()
    print(s)

print('ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー')
with open('b.txt', 'r') as f:
    s=f.readlines()
    print(s)

print('ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー')
with open('c.txt', 'r') as f:
    s=f.readlines()
    print(s)
print('ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー')


 

Google Colaboratory が環境構築なしでは最強 ※2020.8.2追記

Pythonのプログラミングを勉強する上で、環境構築が面倒だ!インストールも難しい!

という声にお応えして、「環境構築なしでPythonをすぐに使える方法」を紹介してきました。

環境なしでPythonを試せるサイト(paiza.ioさん、すごいシステム)

しかし、もう一歩進めることで、もっと快適にPythonの勉強を行える方法が見つかりました。

それは、「Google Colaboratry」です。

Google検索で ”Google Colaboratry”と検索しても出てきます。

サイトの画面は、こんな感じです。

右上にログインというボタンがあります。実はGoogle Colaboratryは、グーグルのアカウントでログインする必要があります。ひと手間かかりますが、もしグーグルのアカウントを持っていない方は、ぜひともアカウントを取得してください。Python勉強のためです(^^;)

※グーグルアカウントの作成方法はこちら → Googleアカウント作成方法

ログインをするとあまり変わりませんが、次のようにログインボタンは消えます。

 

 

ここで、左上のほうにあるメニューの「ファイル」→「ノートブックを新規作成」を実行すると新しいプログラムファイルができます。この例では、Untitled3.ipynbというファイル名ですが、初めて作成した場合は、Untitled1.ipynbになっていると思います。

 

このファイルは自分で好みの名前に変えることができます。ファイル名をクリックして、変更してみましょう。

そして、いくつかプログラムコードを打ち込んでみました。

もうすでに紹介した「Hello World」を表示するプログラムです。

コードの左側の[]のところでクリックするか、コードを書いたブロックでCtrl+Enterでも実行できます。

三段目のコードでは、キー入力を受け付けるプログラムもうまく実行できました。

もうひとつ実践例です。

 

pandasという高機能なデータ分析ライブラリーやmatplotlibというグラフ処理ができるライブラリーを使ったコードも簡単に表示できました。

この例のコードは以下のとおりです。このコードをGoogle Colaboratryに貼り付けて、実行してみてください。きっと感動しますよ。

pandasの基本的な内容はここでも紹介していますので、ご参考にしてください。

pandas徹底解説

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import pandas as pd
import matplotlib as mpl
import matplotlib.pyplot as plt
a=pd.DataFrame([[1,2,3],[1,2,3],[2,4,6]])
print(a)
x=a[0]
y=a[1]
print(x)
print(y)
plt.plot([1,2,3],[2,4,8])

いかがでしたか?Pythonの勉強をするのに、こんなにも簡単なツールがあるとは驚きですね。

しかも無料です。Google Colaboratryはかなりのことができますが、万能ではありません。唯一残念なのはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)のプログラムが実行できません。たとえば、TkinterというGUIライブラリーなどは動かすことができません。

Pythonの環境構築にチャレンジするには

GUIもやりたい、もっと大きなプログラムにも挑戦したいと思ったあなた、ぜひともPythonの環境構築にチャレンジしてください。

環境構築といってもそれほど恐れることはありません。kinocodeさんがyoutubeに動画をアップしているので、ぜひ参考にしてみてはどうでしょうか → kinocode:python環境構築

 

プログラムを習得する早道は、教えてもらうこと!

独学でプログラムを勉強することは、苦難が待ち受けています。もちろん、これまで紹介してきた環境構築なしで簡単にプログラムを体験するのは可能です。しかし、もっと実用的なプログラムを作ったり、スキルを身につけて、プログラムを仕事とすることを目指した場合は、習得するスピードを上げることが重要です。スクールも頭をよぎりますが・・・

pythonのプログラミングを勉強するのに、プログラミングスクールも選択肢として挙がりますが、高価なイメージが強いですよね。確かに高額な月謝のかかるスクールもありますが、私は、費用対効果の高い「テックジム」さんをお勧めします。なんせ、社長の心意気が憎い。本当のスキルを得られるようにとさまざまな工夫もしていますが、とにかく情熱を感じます。

 テックジムさんは、約2万円の月謝で、通い放題。メンターは、プロのエンジニアと聞くと、これは他のスクールとは一線を画してます。こちらでまずは、資料請求しみてください。「テックジム」

社長のメッセージをそのまま掲載させていただきます。イラストは本人ではありません。あしからず(^^;)

テックジム代表の中村です。

本日はみなさまに私がテックジムを創業した経緯・想いについてお話します。

私は現在36歳で中学1年生の12歳の頃からプログラミングをやっていますので
プログラミング歴は24年ということになります。

学生時代はずっとプログラミングでゲームやwebシステムを作っていました。
22歳で社会人になってからもキャリアはずっとエンジニアで、
社会人生活14年間で多くの経験をしました。

上場企業に勤めたり、システム部長や執行役員、CTOや役員に就任したこともありました。
それでも現場を離れたことはなく、マネージメントをしながらプログラミングは続けていました。

このキャリアの中で私が最も力を入れたのが後輩エンジニアの育成でした。
たくさんの後輩エンジニアが育っていけば
開発スピードが早くなるなどの業務的なメリットももちろんありますが、
一番は成長していることにチーム・仲間として大きな達成感を感じていました。

こうして今まで数多くの優秀なエンジニアを育て、世に排出し、
今では様々な有名企業で一流エンジニアとして働いている人たちが多いです。

近年、プログラミングスクールと呼ばれるスクールが数多く出てきました
そこでは数十万円の授業料を取り、未経験の方をエンジニアとして就職させるようです。

私は今までエンジニア面接を400人以上しており、
そのようなスクールの卒業生も150人ほど会っています。

ただスクール卒業生で採用したのはわずか3人です。
なぜならば私が採用したいエンジニアの基準に満たないからです。

一昔前は色々な会社から
「エンジニアって少ないよね」
という話はよく聞きました。

今は
「優秀なエンジニアって少ないよね」
と、どの会社もこう言います。

そこで私はテックジムを創業することにしました。

目的は
「エンジニアとして就職させること」
ではありません。

テックジムの目的は
「優秀なエンジニアになるために必要な素養を身に付けること」
と定義しました。

そのために不要な解説などを省き、授業を省き、テキストも塾考し洗練させました。
私が今まで優秀なエンジニアを育ててきた方法をテックジムのカリキュラムに取り入れました。

これを「テックジムメソッド」と呼んでいます。

数十万円も払ってエンジニアとして就職しようとする時代は終わり
これからは月額いくらかで優秀なエンジニアの素養を身につける時代が始まります。

我々はこれを月額2万円で提供してその時代に挑むことを決意しました。

以上、私がテックジムを創業した経緯・想いでした。

職業としてエンジニアを目指している方はもちろん、
ご自身の業務効率化をお考えの方、趣味にしたい方など
幅広い方々にご支持いただけると自負しております。

そういう方はぜひとも入会をおすすめします。

 

 

 

 

オンライン動画で独学という選択 Udemy  ※2020.8.16追記

私自身も利用したのが、Udemyのオンライン学習です。自分のペースで勉強できるのでとても効率がよい。そして、シリコンバレーの現役のエンジニアが講師というのも魅力あって、受講しました。

かなり広範囲で、Python3のほとんどの基礎が学べるというのが売りです。

正直、自分では理解しにくい難しいところもありますが、それを選択するのも、スキップするのも自由です。Udemyは、いろいろキャンペーンをやっているので、受講料が安くなっているレッスンをねらうのもいい方法です。

私が受講したレッスンは、前述したシリコンバレーの現役エンジニア「さかい じゅん」先生のコースです。詳細の説明は以下のリンクから↓

現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

動画は比較的、勉強しやすいと思います。書籍、ブログ、そして動画を併用しながらが良いと思います。しかし、テクニックが身に着くのは、やはり実践。何度もエラーが出ては、修正するという作業の繰り返しが、何よりもよい方法。

環境構築なしで、Pythonをおためししてみて、これは面白いとなったら、ぜひともインストールに挑戦して、毎日、Pythonと戯れてください。

あとおまけの講座です。Pythonで人工知能(機械学習)など勉強したいと思ったら、まずは基礎を勉強することをお勧めします。私も受講しましたが、なによりも理解しやすい「指導テクニック」にびっくり。とても楽しく勉強できました。Pythonの解説もとても丁寧で定評があります。

【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 – 初級編 –

初級編をみて、すぐに中級編も受講。これまた、面白い講義でした。早く、上級編も出してほしいと願っているほど、面白い講座ですよ。

【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 – 中級編 –

この3つは、日ごろからレッスン料をウオッチして、キャンペーンを狙って、受講してみてください。

このUDEMYは、ほかにも面白い講座がいっぱいあるので、試しに覗いてみてください。きっと、興味のあるレッスンがあると思います。こちらはUdemyさんのPythonおすすめのレッスンの紹介です

 

 

 

 

 

 

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