無印良品の撥水リュックが気に入りました

ものブログ

この記事はこんな人のために書きました(リュックの話です)

 

  1. 安いリュックでいいのを探している
  2. 軽量なリュックを探している
  3. 機能性が高いポケットがついたリュックを探している
  4. 荷物が重くても肩への負担がすくないリュックを探している
  5. デザインがシンプルなリュックを探している

 

今回は、購入して気に入った「モノ」を紹介するモノブログ記事です。

ズバリ!無印良品の撥水リュックです。

リュック(バックパック)は、両肩に均一に負荷がかかるため、肩掛けカバンに比べて圧倒的に楽です。私は、肩掛けバックを左肩にしか掛けられない「クセ」をもっているため、いつも左肩の痛みと腰痛に悩まされていました

腰痛と肩こり対策として、キャリーバック(キャスターが付いているスーツケースみたいなもの)などいろいろ試しましたが、最終的にリュックがもっとも肩と腰に負担が少ないことに気づいてからずっとリュック愛好家です。

でも、リュックって、いろいろデザインなど気にしだすと、高価なものに目がいってしまうので、これまでも2万円~5万円のものを3個くらい使ってきました。別に気に入っているのですが、なかなか機能的にパーフェクトなリュックに出会えないので、いつもカバン屋さんでリュックを見かけるとつい立ち止まってしまいます。

ビジネス用は、サムソナイトの3WAYリュックが一番気にっていますので、それを使っています。

ちょっと高いですが、デザイン的にも容量的にも満足の領域です。


プライベートでもビジネスでも使えるリュックはこれ!

それでは、さきほど紹介したサムソナイトのリュックでなぜだめなのか。それは、以下のような望みがあるのです。
  1. 軽量性 (希望は500g以下)
  2. リュックを下ろさずにものを取り出したい
  3. 肩に負担がないこと
  4. 安いこと (希望は1万円以下)
そして、見つけたのが、>>無印良品の撥水リュックです。
色は、ライトベージュ、ネイビー、ブラックの三種類。
このリュック、さっきの3つの条件をすべてクリアしているのです。

軽量性

まず軽量性ですが、なんと460gです。普通のビジネスリュックは、軽くても1kg以上します。

リュックを下ろさずにモノが取り出せる(背面ポケット、前面ポケット)

そうなんです。背中の部分にあるモノを横のファスナーを開くことで、取り出せるのです。

次の写真は、iPad-miniを取り出している様子です。背負った状態から、右肩の部分を外せば、簡単に取り出せます。

次の写真は、長財布です。長財布をズボンの後ろポケットに差している人を見かけますが、危なっかしいですよね。落とすこともスリにあうことも怖いです。リュックに入れておけば安心ですし、ちゃんとファスナーがあるので、ガードしてくれます。ファスナーを開いて、中を抜くことは不可能な構造というか、不可能な位置にあるので、スリには会いません

次の写真は、kindleです。ちょっとした隙間時間を使って、kindleで読書をするのは、すごく効率的です。でも、肩掛けカバンなら、すぐに取り出せますが、普通のリュックだと、そう簡単にkindleを取り出すことが難しいです。しかし、このリュックなら簡単です。

という具合に外出中、移動中、電車の立っているときなど、これらのタブレットやスマホ、電子書籍、手帳などを簡単に取り出せるのは、とても便利です。電車で立っているときは、リュックを前向きにして背負うというか、前向きに持つと肩ひもを外さずにこの背面ポケットというかサイドポケットからものを取り出せます

そして、前面ポケットというべきか悩む位置なのですが、次の写真をご覧ください。

背負った状態で、背中側にあるポケットからもモノが取り出せます。

左から 通常の手帳、測量野帖とボールペン(愛用しています(^^;)、そしてティッシュ。

この写真の右側には400mLの水筒を入れていますが、この部分にボールペンなど筆記道具を挿しておくのもよい方法だと思いますが、あまり高級な筆記具は、落としたりするのでファスナーのあるポケットに入れましょう。


測量野帳というのは、コクヨさんから出ている40枚のメモ帳のようなものなのですが、ハードカバーなので、とても頑丈にできいます。

測量野帳に書き込むためのペンは、ラミーの4色ボールペンです。世界一スリムな4色ボールペンだと思います。 とてもスタイリッシュでかっこいいです。4色も入っているとは信じられないくらいスリムです。ただし、ラミーの純正の替え芯は、お世辞にも書きやすいとは言えないので、すぐにC4規格の替え芯(黒、赤、青は、Jetstreamがおすすめ)、緑は、パイロットの替え芯がおすすめです。



ちょっと文具の話になってしまいましたが、とにかくこの二つのポケットがリュックを降ろさずに使えるところが抜群です。

肩に負担をかけない特許取得の構造

そして、せっかくのリュック、肩や腰に負担が増えてはいけません。そして、無印良品さんは、この技術にすごくこだわって開発したようです。特許を取得された技術で、肩への負担を徹底的に軽減することに成功したようです。(特許登録番号:6445744

このあたりの苦労話も詳細に述べられていますので、無印良品さんの記事を参考にしてみてください。(>>リュック開発参考記事)

そして、私も思い荷物を持ち歩く実験というか、実生活に使ってみました。

次の写真は、食品の買い物をこのリュックとエコバック(100円ショップ品)に

入れて、持ち運びました。

お米、リンゴ、豆乳二本、缶ビール350mL缶5本は、リュックに入れました。残りの小松菜二束とふりかけ2袋、卵はエコバックに入れました。リュックに入れた食品の重量は,8kg

エコバックに入れたものは1kg

重量物をリュックに分担することで、なんと楽なことか、このリュックは8kgの荷物を担いで、歩いても肩への負担はありませんでした。すごーい

ビジネス用途にもこのリュックは使える

試しにビジネス道具も入れてみました。

次の写真は、通勤や出張を想定して、ビジネス道具を入れてみました。

水筒は右ポケット、傘は左ポケットに入れて、移動中にも使いそうなipad-mini、kindle、長財布を隠しポケットに入れて、背面ポケットには、手帳類、筆記具、イヤホン、ティッシュを入れました。そして、一番奥にノートパソコン(14インチ)、メイン部分にA4資料100枚分、A4ノート50枚、B5バインダー50枚を入れてみました。荷物総重量6kg(リュックを入れると6.4kg)でしたが、かなりいい感じで持てました。これなら、ビジネス用途にも使いたくなってきますね。

 

価格がリーズナブルなことがすごい

 

最後の希望。価格です。これまで、数万円のビジネスリュックを使ってきた私にとって、こんなに機能的なリュックなら、それ相応の対価を払ってでも買いたいとおもってしまうのですが、いい意味で裏切られました。

 

 

そうです!

19リットルの容量の460gの軽量で、撥水加工された、肩負担を軽減した特許技術を使った、機能性ポケットを搭載したこのリュックが、なんと 2990円 でした。

まとめ(こんなすごいリュックいつから売ってなの?知らなかった!)

 

もう一度言わせてください

  1. 容量:19リットル
  2. 重量:460g
  3. 肩負担軽減特許技術採用
  4. 降ろさずに使える機能性ポケット搭載
  5. 価格:2990円

すごいです。無印良品さん最高。

いったいいつから売ってたのですか?まったく、知りませんでしたよ、本当に。

無印良品には、これまで何度も行ってるし、何度も見ているはずですが、リュックの候補として見ていなかったということですね。

なんせ、デザインがすごーくシンプルなので、好みも分かれるところだとは思います。

しかし、このまとめで書いた項目をすべてクリアするリュックが世界中探してもないと思いますので、これからもこのリュック使い続けます。ビジネスリュックとしても・・・

以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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